外部のパートナーと話をする時、よくあるのが手段と目的が入れ替わってしまうことです。いわゆる「KGI」という最終目標と「KPI」という中間目標(手段)です。
上記のようにダイエットでいえばいつまでに何キロやせるかがKGIです。ビジネスではおそらく部署ごともしくは会社の目標があるはずです(「今期売上1億円」のように)。
KPIはKGIを達成するための中間目標です。ダイエットするなら「毎日の摂取カロリーを1500kcal以下にする」のような形です。ビジネスに置き換えれば「問い合わせ数100件」や「資料ダウンロード200件」のように、売上に影響している指標をKPIとして指定します。
このKPIはさらに細かい指標を設定することがあります。つまりKPIのためのKPIです。例えば問い合わせ数100件が必要なら、アクセス数1000件必要、というようにします。細かくすればするほど、クリック数や表示回数などわかりやすくコントロールしやすい指標になります。
そして細かくしていくと起こるのが**「KPIを追うばかりになり、KGIを忘れてしまう」**という事例です。KPIを追いすぎると、KGIを忘れてKPI達成をゴールと勘違いしてしまうのです。例えばクリック数がKPIだとしたら、問い合わせ数というKGIを忘れてクリック数ばかりのばそうとしてしまい、結果的に問い合わせ数に関係のないクリックばかり増えてしまった…というようなパターンです。
極端な話、KGIが達成できればKPIが達成できなくても良いのです。その際はもっと相応しいKPIに変更します。慣れるまで手段と目的を取り違えてしまうことはよくありますので、毎回見直すことをおすすめします。
