まず大前提として、知っておいたほうがいいことがあります。大手の広告代理店であったとしても、プロのコンサルタントであったとしても、外部の方々は「あなたの会社に詳しくない、商品は知らない」のです。
だからこそ社内では常識になっていること、自分たちでは当たり前になっていることを、外部のパートナーは知りません。つまりパートナー企業には自分たちが思っているよりも詳しく、説明をしないと伝わらないのです。
「上から売上を上げろと言われてるので、なにか良い提案はないですか?」こう言われても、外部の広告代理店やコンサルティング会社の人は良い提案を考えられないのです。
良い提案をしてもらうためには良い発注者である必要があります。その参考になるのが**RFP(Request For Proposal)**の考え方です。元々、システム開発やシステムの改修などの際に用いられることが多い「提案依頼書」を指します。RFPの考え方はプロモーション施策を提案してもらう際にも役立ちます。
例えば下記のようなものを明確にして広告代理店やコンサルタント会社に依頼します。
- プロジェクトのゴール
- どんなプロジェクトなのか、本プロジェクトにおけるゴールはなにか
- マーケティング目標
- マーケティングにおける目標数値。認知を広げることが目的なのか、コンバージョン数が目的なのか。そしてどのくらいの数を目標にしているのか
- 予算
- いくらの予算が広告費および手数料等として考えているのか
- 期間
- いつ始めるのか?そして目標数値はいつまでに達成したいと考えているのか
- ターゲット
- 施策のターゲット層は?ペルソナは?