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title: 4 今やっている施策を棚卸しする
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updated: "2026-10-09"
category: 第1章 まず自社を知る
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# 4 今やっている施策を棚卸しする

第1章-1から第1章-3で、自社を「内側の話」「数字」「外側の声」の3つの目で見てきました。次は、自社が今やっていること、つまり施策を見ます。

マーケティング担当になった時点で、会社はすでに何らかの施策を行っているはずです。広告、SNS、メルマガ、チラシ、展示会、営業訪問などです。新しい施策を考える前に、今あるものを知ることが先です。

## 施策とは

施策とは、お客様に知ってもらい、買ってもらい、また買ってもらうために、会社が行っている活動のことです。Webだけでなく、チラシの配布、展示会への出展、営業担当者の訪問、お客様からの紹介、店頭の看板なども、すべて施策です。

### 施策を洗い出す

まず、今やっていることをすべて書き出しましょう。次のような方法が手がかりになります。

- 上司や営業、広報の担当者に聞く
- 自社のサイトやSNSを確認する
- 経理の支払い一覧や請求書を見る（見られる場合のみ。広告やチラシの費用は、支払い先から見つかることがあります）
- 営業の資料や、月次の報告を確認する

費用や数字は、聞ける範囲で構いません。

### 施策ごとにメモすること

- 何をしているか
- 目的（何のためにやっているか）
- 費用と担当
- 成果（数字を書きます。なければ感触でも構いません）
- うまくいっているか（◎・○・△・？など、わかりやすい形で書きます）

誰に聞いても目的がわからない施策は、「不明」と書いておきましょう。成果を測っていない施策は「？」にします。成果が測れていないこと自体が、大事な発見です。

## 顧客のステージに当てはめる

書き出した施策を、お客様の「潜在層」「準顕在層」「顕在層」の各層に当てはめます。（[参考：顧客のステージ](https://school.kiyosuru.co.jp/docs/1-%e9%a1%a7%e5%ae%a2%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8/)）

当てはめると、施策が集まっている層と、少ない層が見えてきます。

### 注意点

- 現在の施策を棚卸しするのは、担当者を責めるためのものではありません。
- 費用などの数字は、会社の許可なく社外に出さないでください。

## やってみよう

![施策の棚卸し表](https://school.kiyosuru.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/inventory-724x1024.png)

 [▶ 施策の棚卸し表（PDF）

PDFファイルをダウンロードできます](https://school.kiyosuru.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/inventory.pdf)

次の第1章-5で、足りないものを見つけましょう。
